【購入時】ウチの資金計画概算書②【フジハウス】
みなさんこんにちは、
京都市中京区の不動産会社、株式会社フジハウスです。
今回の記事では【購入時】ウチの資金計画概算書①【フジハウス】の
フジハウスの資金計画概算書の解説の続きをしようと思います。
①はコチラ👇の記事をチェック!
前回に引き続き、竪神明町の資金計画概算書に来てもらいました。
今回解説するのは登記費用とローン保証料。
では上から順番に、「登記費用(移転・設定)」からいきましょう。
【登記費用(移転・設定)】
この費用は38万円。支払先は司法書士、となっております。
そもそも登記費用とは何に対する何のことでしょうか?
https://www.souzoku-isan.net/ 相続イラスト.comより
👆コチラは登記簿謄本のイラスト。
こういう緑のA4サイズの書類はご存知でしょうか。
この登記簿謄本とは何かと言いますと、住宅やマンション、土地の
所在地や広さや造り、所有者の名前と住所等が記載された公的書類です。
不動産を売買する際、元の持ち主から買主に所有権が移転するので、
この時に新しい所有者を公的書類に登録しないといけません。
その手続きをするのが司法書士の先生。
で、手続きの費用が登記費用ということですね。
つまり登記費用、支払先→司法書士というのは仲介や売買をする
不動産会社がもらうお金じゃないんです。⇦ココ重要
はい、もうお気づきかと思うのですが…
めっちゃ先取りかつぶっちゃけで書いちゃうと、
備考欄に(弊社へ)って書いてあるやつ以外全部ウチの儲けじゃないってことなのです。
順番的に最後らへんの解説になってしまうので、
フライングで書きましたがちゃんとした説明はこのシリーズの
第三弾か第四弾で書くのでぜひそこまでお付き合いくださいませ。
では順番解説に戻りましょう!
次はローン保証料ですね。
これについては記事を書くにあたり、調べなおしたのですが
この題材だけで一つまるまるで記事を書きたくなるくらいの情報量でした。
なのでポイントを簡単にまとめてお送りしますね。
まずこのお金の支払先。
住宅ローンの保証料の支払先は保証会社。
住宅ローンの保証料は、ケガや不測の事態等で万が一住宅ローンの返済不能となったとき、
保証会社に金融機関へ借入残金を一括で払ってもらうための対価として支払う費用です。
保証料は借入額や借入期間、金融機関によって変わります。
ちなみに重要なポイントですが、何かあった時に保証会社に一括でローンを返してもらっても、
それで住宅ローンが無くなるわけではなく、返済先が保証会社になるだけです。
なぜ保証会社を利用するかというと、住宅ローンの借入条件がそもそも保証会社との契約ありきであったり、保証会社を利用することでローン審査が通りやすくなる可能性がある、ということです。
このへんは物件や借入するお客様の条件次第、という部分があるのでご相談ください。
とまあ、2項目しか進まなかったけど今回はこのあたりで。
続きが出たらまたリンクを下に貼るので
よかったら見て行ってくださいね。
※本記事は令和5年9月21日現在の状況で書いております。
あくまで概算書につき前触れ無く今後の販売状況、情勢に伴い表記価格とは
異なる価格になる場合がございますのでご了承ください。
金利やローン保証料等はご利用される金融機関によって変動します。
火災保険料はご利用される保険会社によって変動します。
※本記事で紹介している上京区竪神明町は令和5年11月12日現在
成約済となっております。
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