【豆知識】すごく簡単に住宅の火災保険について語る
みなさんこんにちは、
京都市中京区の不動産会社、株式会社フジハウスです。
今回の記事では「どうして不動産店は火災保険への加入を勧めるのか」を書きたくなったので、
簡単に書いていきたいと思います。

1.火災保険は入った方がいいの?
⇒入ってください。
2.火災保険は入らなくてもいいの?
⇒あくまで任意なので、入らなくてもいいけど…入ってください。
3.新築の家を買うのに火災保険にはいらないといけないの?
⇒入ってください。
4.火災保険ってどのタイミングで加入すればいいの?
⇒物件の引渡し日を補償の開始日に設定してください。
まるで火災保険の営業担当のように入ることを勧めていますが、
私は不動産会社の事務員、佐々木です。
さて、なぜこんなに火災保険の加入を勧めているのか…
当社で物件を購入される時によく質問にあがるのが上記4項目なんです。
では早速上記1~3の火災保険の加入をなぜ勧めるのか、からいきましょう。
そもそも火事ってそんなにしょっちゅう起こるものでもないし、
わが家では火の用心をしっかりしているので起こしません!
という風に思いませんか?私は日々思っているんですよね。
では自宅からの出火ではなく、隣の家や住んでいるマンションの別の部屋から出火した場合は…?
そういう時は出火原因となった人に補償してもらおう!って考えますよね。
でもそれ、出火原因の人には基本的に法律上の損害賠償責任は発生しないんです。
つまり自分たちに過失がなくて、もらい火で自宅が燃えても補償してもらえない。
せっかくマイホームを買ったのに自己負担で再建なんて恐ろしすぎますね…。
なのでそんな時のために火災保険に入っておくことを勧めているのです。
勿論火災だけでなく、昨今は台風や水害、地震などによる自然災害で
住宅を失う恐れがありますので、そういった場合にも備えられます。
何もないのが一番ですが、備えておけば安心ですね。
ちなみにここまで加入のお勧めをしてきたのですが、
2のあくまで任意部分の※について重要なお話です。
住宅ローンを組んで物件の代金を支払いをされる場合、
火災保険加入は強制となります。
これは金融機関との融資の契約上のお話なので、もう加入するしかないです。
例外として現金一括の支払いなら、とかもありますが…
もうこの流れはわかりますね?
火災保険は入ってください。
じゃあ次に4の火災保険ってどのタイミングで加入するのかの解説です。
不動産は引渡までは売主が様々な損害の責任を負っていますが、引渡と同時にすべての責任は新しい所有者のものとなります。
なので引渡し日から保険が適用されるように、事前に火災保険の契約を済ませておきましょう。
物件の契約時や契約前に火災保険について不動産会社の担当と相談しておくとこれらの手続きがスムーズにやりやすいですね。
あと、火災保険はどの保険会社のものが安くていいサービスですか?というのも併せてよくご質問が出るのですが…。
これについてはこの記事で〇〇社がオススメですよ!と書くとステマ感が凄いので書きません。
でもここで当社の宣伝を挟みます。
株式会社フジハウスでは火災保険についてしっかりとご説明、アドバイスを心がけておりますので、お気軽にご相談下さい!
以上、「ごく簡単に住宅の火災保険について語る」でした!
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